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2009年 12月 02日
力作ですね。
ここまで自分に踏み込んであからさまに表現するのには 余程の覚悟が必要だったでしょう… しかもぜんぜんスーパーヒーローにしていない。 安っぽいチャンチャン劇場では終わっていない。 人生探求への執念が書かれています。 2度目読み返してますます作者に共感覚える方も多いと思います。 そして読み終えてみて、気づいたんです。 それでも作者は活かされていた…と。 もがき苦しんでいた過去でも、そして現在でも、 周りの人々の作者に対する評価は愛するに充分値する人物だったってことに。 どんなに悩み苦しんできた過去があっても、 どんなに自暴自棄に走ってきても現在立派に作者は存在している、 自作本を出版できる(応援していただける)支援もある… なにより周りの方々から愛されていなかったらそんな風な活動は出来なかったでしょう…。 作者は既に幸せだったのですね。 そんな当たり前のことに幸せを感じられるような気づきをこの本からいただきました。 是非、続編を期待しています。 ≪群馬県 三島 勲さん≫
by mezamashidokei
| 2009-12-02 16:01
| 読書感想文
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